「癒やし」と並ぶもう一つの柱である「食」のエリアには、日本を代表するトップシェフたちが集結しています。施設内の各店舗では、淡路島産の豊かな海の幸や島野菜、淡路牛をふんだんに取り入れたオリジナルメニューが展開されています。
特に高い人気を集めているのが、世界的パティシエ・辻口博啓シェフが手掛けるベーカリーカフェ「マリアージュ ドゥ ファリーヌ(Mariage de Farine)」です。店内の石窯で焼き上げられるパンには淡路島牛乳や地元産の玉ねぎ、藻塩などが贅沢に使われており、看板商品のクロワッサンや限定の淡路島バーガー、季節のスイーツパンを求めて開店直後から行列ができる光景も珍しくありません。テイクアウトして海沿いのテラス席で楽しむスタイルは、ドライブ途中の軽食やカフェ利用としても最適です。
しっかりとしたランチやディナーを楽しみたい場合、以下の2大レストランがメインの選択肢となります:
- ペスケリア・アンカー(Pescheria ANCHOR):イタリア料理界の重鎮・片岡護シェフがプロデュースするカジュアルイタリアン。近隣の岩屋港や翼港で揚がった鮮魚のアクアパッツァや、淡路産しらすとトマトの特製生パスタが絶品です。
- 風流食堂(ふるしょうくどう):予約の取れない名店「賛否両論」の笠原将弘シェフ監修による和食処。淡路島ポークの生姜焼きや鯛の胡麻だれ丼、こだわりの出汁をきかせたうどんなど、老若男女が安心して味わえる御膳メニューが揃います。
土日祝日のランチタイム(11:30〜14:00)は非常に混み合います。ペスケリア・アンカーなど一部のディナーやコース利用では事前予約が可能な場合があるため、特別な旅行やグループでの訪問時は公式HPからの事前確認と早めの確保が賢明です。