Q1:買ってきたばかりの新品ボールペンが最初から全く書けません。初期不良でしょうか?
A1:不良品と断定する前に、まずペン先に小さな赤い樹脂玉(保護キャップ)が付いたままになっていないか確認してください。また、最近の極細ゲルインクペンは保護ワックスが強固に固着している場合があります。ティッシュに少量のアルコールを染み込ませて先端を拭い、やや粗めのざらついた厚紙の上で円を描くように動かすと、ワックスが剥がれて正常にインクが流れ出します。
Q2:輪ゴムの遠心力を使う裏技を行う際、ペンの向きはどちらを外側にすべきですか?
A2:必ず「ペン先(書く側)を外側」に向けて固定してください。ペン先を内側に向けて回転させてしまうと、遠心力によってインクが後方へ吸い寄せられ、余計にペン先へ空気が入り込んで重症化します。回転させる際は周囲に人や壊れやすい物がないか十分注意し、テープでペンが脱落しないよう厳重に固定して行ってください。
Q3:インクの途切れを防ぎ、常にサラサラ書ける状態を保つ保管方法を教えてください。
A3:保管の鉄則は「ペン先を下、または水平にして保管すること」です。ペン立てにペン先を上に向けて立てておく「上向き保管」は、重力によって微小な空気がチップ内に入り込む最大の温床となります。また、直射日光の当たる窓際や、夏場に高温になるダッシュボードの上などを避け、20℃前後の常温・日陰でキャップをしっかり閉めて保管することが寿命を最大化させる唯一の方法です。