男児を含む4人の成長を見守る中で、特に男子特有の突発的なケガや急激な発熱には、何度も肝を冷やしてきたという。インフルエンザやアデノウイルスといった感染症が家庭内で広がっていく恐怖は、多子世帯にとって逃れられない試練だ。1人が倒れれば、次々と連鎖していく日常の崩壊。
「自分が倒れるわけにはいかない」という張り詰めた緊張感の中、夫である杉浦太陽と役割を分担し、深夜の検温や水分補給を交代でこなす。その泥臭いチームワークの記録は、綺麗な理想論だけでは回らない子育て現場の厳しさと、それを支える夫婦の強い絆を物語っている。