ビジネスの側面でも、歴史的な大事件が起きている。普段は激しいシェア争いを繰り広げるソニー・ミュージックエンタテインメントとワーナーミュージック・ジャパンが、この「TOKYO TECHNO PROJECT 2026」のために前例のない提携を結んだのだ。競合関係にある2大レーベルが手を取り合うという事実だけで、この企みの規模感が伝わるだろう。
両社の持つ膨大なリソースと国際的なディストリビューション網が惜しみなく投入されている。東京発のサウンドをグローバルのメインストリームへ送り込むための、鉄壁の包囲網が完成した。