進学実績について「テストがないため大学受験で不利になるのではないか」という疑問を持つ方は少なくありません。しかし、実際の進路状況を分析すると、現代の大学入試改革と極めて親和性の高い結果が見えてきます。
近年、多くの大学で募集枠が拡大している「総合型選抜(旧AO入試)」や「学校推薦型選抜」において、自由の森学園の生徒は圧倒的な強みを発揮します。自らテーマを設定して探求を重ねてきた経験や、志望理由書に綴られる独自の視点、面接でのプレゼンテーション能力は、大学側のアドミッション・ポリシーに合致しやすいためです。
進路の内訳を見ると、難関私立大学(MARCH・日東駒専など)への合格者を安定して輩出しているほか、武蔵野美術大学、多摩美術大学、東京造形大学、各音楽大学といった芸術・デザイン系大学への進学率が際立って高い特徴があります。また、画一的な四年制大学進学にこだわらず、海外留学や専門学校、演劇・音楽の道へ直接進む卒業生も多く、自分の価値観に基づいた確固たる進路選択が行われています。