Q1:カネミ油症の塩素ニキビは現在も見られるのですか?
A1:急性期のような重症例は減少していますが、皮膚の角化異常や色素沈着は軽度ながら現在も継続しています。患者の高齢化に伴い、若年層が見かける機会は減っていますが、画像検索で出てくる記録写真は実際の臨床所見を反映したものです。
Q2:カネミ油症のしびれは何科で診てもらえばいいですか?
A2:神経内科または皮膚科(油症専門外来のある医療機関)が適切です。ただし、油症との因果関係を証明するには曝露歴の確認が不可欠なため、まずは最寄りの保健所やカネミ油症被害者会に相談し、認定申請の手続きを進めることが先決です。
Q3:胎児性油症の人は認定されるのですか?
A3:認定の可能性はありますが、出生時の記録や母親の認定状況、症状の経過など詳細な資料が必要です。胎児性油症は症状の現れ方が多様で、認定基準の見直しを求める声が被害者会から継続的に出ています。
Q4:カネミ油症の裁判は今どうなっていますか?
A4:2026年現在も、未認定者の救済や国家賠償をめぐる訴訟が係属中です。原告の高齢化が進行しており、審理の長期化が実質的な不利益をもたらしていることが問題視されています。