主婦層を中心に爆発的な人気を獲得してきたみきママですが、女性向け大型掲示板「ママスタセレクト」のコミュニティやSNS上では、長年にわたりアンチスレッドが活発に稼働しています。みきママのアンチ理由を詳細に分類・分析すると、主に4つの決定的な要因が浮かび上がってきます。
第一に挙げられるのが、「子どもたちの成長過程とプライバシーの露出」です。長男の「はる兄」、次男の「れんくん」、長女の「あんちゃん」の3人を、幼少期から顔出しでブログやYouTubeに登場させてきた手法に対し、「子どものデジタルタトゥーに対する配慮が不足しているのではないか」という懸念が寄せられてきました。思春期を迎えた子どもたちのプライベートや受験状況をコンテンツ化することへの抵抗感が、子育て世代の母親たちを中心に批判の火種となった経緯があります。
第二は、「豪快すぎる料理演出とマナー・衛生観念のギャップ」です。ワンパン(フライパン1つ)で作る手軽さや、フライパンのまま食卓にドンと出すスタイル、手づかみでの大胆な調理法は「忙しい毎日の救世主」と称賛される一方で、「行儀が悪い」「家庭教育としてどうなのか」という保守的な価値観を持つ層からの激しい反発を招きました。
第三は、「節約アピールと実生活の経済的ギャップ」です。初期のブログで打ち出していた「1週間6,000円台の節約献立」という庶民派ブランディングに対し、書籍のヒットやメディア露出に伴う私生活の華やかさが見え隠れするにつれ、「庶民派を演じているビジネス節約ではないか」という冷ややかな視線が向けられるようになりました。
第四は、「弟・小山慶一郎の知名度活用に対する見方」です。初期は伏せられていたものの、メディアでの共演解禁やSNSでの言及が増えたことで、一部の熱心なアイドルファン層から「身内の知名度を利用している」と受け取られ、軋轢を生んだ側面も否定できません。