今宮高校の最大の教育的アイデンティティは、1996年に府内普通科から転換された「総合学科の特徴」にあります。一般的な普通科のように画一的な時間割をこなすのではなく、生徒一人ひとりが将来の目標に合わせて時間割をカスタマイズできる単位制・系列制を採用しています。
具体的には、「人文・社会」「自然科学」「国際・語学」「芸術・身体表現」などの多様な選択科目が用意されており、自身の興味関心や進学志望に直結する学びを深く追求できます。1年次には自己探求やキャリア教育を目的とした探究科目「産業社会と人間」が必修となっており、将来の進路と高校での学びを接続する仕組みが整えられています。
気になる今宮高校の進路実績と大学合格実績ですが、私立大学では関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学(関関同立)に毎年多数の合格者を輩出。さらに京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学(産近甲龍)や外国語系・芸術系大学への進学も堅調です。国公立大学への進学実績(大阪公立大学、和歌山大学など)も一定数存在し、総合学科でありながら進学校としての学力指導体制が機能していることが窺えます。