インターネットやSNSで定期的にトレンド入りする「不二家のケーキ半額」というフレーズ。結論から言えば、店頭での半額販売そのものは実在します。ただし、本部が一斉に発令する全国規模のイベントではなく、各店舗の店長やオーナー判断による「見切り販売(当日値引き)」がその正体です。
生ケーキは賞味期限が当日中または翌日中と非常に短く、廃棄ロスを避けるために夕方以降に価格を下げるケースがあります。X(旧Twitter)やInstagramなどのネットの反応を分析すると、「20時過ぎに立ち寄ったらホールケーキが半額になっていた」「プレミアムショートケーキに半額シールが貼られていて即買いした」といった歓喜の声が多数確認できます。
一方で、近年の流通現場では受発注システムや需要予測AIの精度が向上しており、余剰在庫そのものを出さないオペレーションへとシフトしています。以前に比べると「行けば必ず半額に出会える」という状況ではなくなっており、遭遇するにはいくつかの条件や傾向を把握しておく必要があります。