新規読者を獲得するために頻繁に実施される「初月無料」や「100円キャンペーン」は、サービスの操作性を試す絶好のチャンスだ。専用アプリの使い勝手や記事の配信頻度、通知の精度などを金銭的リスクなしで体感できる。
しかし、こうしたキャンペーンには特有のルールが存在する。最大の注意点は、無料期間が終了すると同時に自動的に定額の有料会員へ移行する点だ。多くのサブスクリプションと同様に、更新日の前日までにウェブ上で明示的な解約手続きを踏まなければ、翌月分の正規料金が請求されてしまう。
さらに、キャンペーンによっては「最低○カ月の継続購読」が利用規約の細則に組み込まれているケースもある。登録ボタンを押す前に、途中解約時の違約金規定や即時解約が可能かどうかを必ず確認しておかなければならない。無料体験を賢く使いこなす読者ほど、カレンダーに解約確認のスケジュールを即座に登録している。