2026年11月のいい日決定版!入籍・挙式に最強の吉日と凶日徹底解説

2026年11月のいい日決定版!入籍・挙式に最強の吉日と凶日徹底解説

2026年11月のいい日決定版!入籍・挙式に最強の吉日と凶日徹底解説にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

開運情報を発信する個人ブログやSNSにおいて、時に見受けられるのが「2026年11月に天赦日と一粒万倍日が重なるトリプル最強開運日がある」といった誤認情報です。ここで正確な暦の事実を明記しておく必要があります。

2026年11月中に「天赦日(てんしゃにち)」は1日も存在しません。天赦日は日本の暦の中で最上の大吉日とされ、年に5〜6回程度しか巡ってこない極めて稀少な選日です。2026年の秋冬シーズンにおける天赦日は、秋季が「10月1日(戊申)」、冬季が「12月16日(甲子)」に設定されており、11月はその中間に位置するため該当がありません。ネット上の古い情報や他月のカレンダーを混同した誤報に惑わされないよう注意が必要です。

さらに注視すべきは、吉日を打ち消すとされる「不成就日(ふじょうじゅび)」との重複です。不成就日は何事も成就しない凶日とされ、たとえ一粒万倍日であってもこの日と重なると、凶意を避けるために婚姻や新規事業を控えるのが伝統的な暦学の考え方です。

加えて、金運招福として知られる「寅の日(とらのひ)」や「巳の日(みのひ)」についても婚姻においては警戒が必要です。「虎は千里を行って千里を帰る」という俊敏さから、寅の日の結婚は「実家へ出戻る(離婚する)」ことを連想させ、古くから婚姻関係の行事にはタブーとされてきました。宝くじ購入や財布の新調には抜群の吉日であっても、入籍や挙式の日取りとしては不向きであるという棲み分けを正しく理解しておくことが重要です。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。