夕方に崩れる前髪を斜めに流す黄金比!一日キープするプロの鉄則

夕方に崩れる前髪を斜めに流す黄金比!一日キープするプロの鉄則

話題沸騰中の 夕方に崩れる前髪を斜めに流す黄金比!一日キープするプロの鉄則について、詳しいまとめをご紹介しています。

朝にどんなに入念なスタイリングを行っても夕方に崩れてしまう現象には、明確な毛髪科学的・生理学的な理由が存在します。大手化粧品メーカーの毛髪研究データによると、日本人の毛髪は湿度60%を超えると大気中の水分を急激に吸収し、髪の内部にある「水素結合」が一時的に切断される特性を持っています。朝に熱を使って作ったカールや流れは、湿気によって水素結合が緩むことで元のクセへと戻ろうとします。

これに加えて見落とされがちなのが、額(Tゾーン)から分泌される皮脂の影響です。毛髪は親油性を持つため、額に触れた毛先が皮脂を吸い上げ、時間経過とともに束が油分で重くなり、割れやへたりを引き起こします。現場のトップスタイリストらへの取材でも、「崩れる原因の7割はスタイリング剤の選定ミスではなく、土台となる根元の生えグセ処理と皮脂対策の不備にある」と口を揃えます。

特に「前髪が夕方に崩れる理由」の典型例として、朝の洗顔後に毛先だけを濡らしてアイロンを当てるケースが挙げられます。髪の毛流れを決定づけているのは毛先ではなく「毛根の向き」です。生えグセをリセットしないまま熱で無理に曲げた前髪は、外部の湿気や皮脂に晒された瞬間、自らの弾性力によって朝の悪いクセの方向へと割れてしまうのです。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。