ベネフィット・ワンの経営トップを退いた後の白石徳生氏は、表舞台の喧騒から一定の距離を置きつつも、起業家精神を失うことなく極めて精力的な日々を過ごしています。買収完了と上場廃止に伴い、2024年半ばに代表取締役社長を退任。関係者の証言やビジネス界での目撃談によると、白石氏は現在、個人投資家・エンジェル投資家としての活動を本格化させています。
特に注力しているのが、自身が得意とするHRTech、ヘルスケア、サブスクリプション型ビジネスモデルを手がける若手起業家へのエンジェル投資と経営メンター業務です。経済誌のインタビューや登壇イベントで白石氏は、「自ら手を動かしてゼロから事業を立ち上げる面白さは、何歳になっても色褪せない」と述べており、培ったプラットフォーム構築の知見を次の世代へ還元する動きを見せています。
また、プライベートカンパニーを通じた新規事業の準備も水面下で進められており、単なる引退生活ではなく「シリアルアントレプレナー(連続起業家)」としてのセカンドキャリアを歩み始めているのが2026年現在の輪郭です。