かつてホールケーキアイランド編で明かされた、ローラとロキの政略結婚未遂事件。当時、ビッグ・マムは「ロキとローラが結婚していれば、世界最強の巨人軍団を手に入れ、他の四皇すら叩き潰せていた」と悔やんでいた。このエピソードからも、ロキが当時からエルバフ内で強大な武力とカリスマ性を与えられていたことがわかる。
しかし、ローラは自身の自由な恋愛を求めて逃亡し、破談となった。巨人の王としての面目を潰されたロキだが、彼が求めていたのは単なる「妻」だったのか、それとも万国(トットランド)が保持する古代の知識や異種族の血統だったのか。政略結婚の裏に隠されたロキの真の狙いも、今となっては全く異なる意味を帯びて聞こえてくる。