連載完結を迎えた2014年、聖地として世界中からファンが訪れていた「一楽ラーメン 九産大前店」が閉店を発表し、ファンの間に大きな激震が走りました。
突如として訪れた閉店の理由は、経営不振などではなく、入居していたビルの老朽化や区画整理に伴う立ち退き・道路拡張工事によるものでした。長年にわたり地元学生や地域住民に愛されてきた建物そのものが寿命を迎え、店舗としての歴史にピリオドを打つこととなったのが真相です。
奇しくも『週刊少年ジャンプ』での『NARUTO』本編完結と同じ2014年秋に幕を閉じたことから、ファンの間では「ナルトの物語の完結と共に、役目を終えて伝説になった」と深く感慨を持って受け止められました。現在、跡地周辺は街並みが整備されていますが、九産大生とナルトファンの記憶の中には、あの黄色い看板と漂う豚骨の香りが色褪せることなく残っています。