なぜ船橋に南極観測船が?初代しらせ保存の真相と見学ツアー完全ガイド

なぜ船橋に南極観測船が?初代しらせ保存の真相と見学ツアー完全ガイド

なぜ船橋に南極観測船が?初代しらせ保存の真相と見学ツアー完全ガイドの重要なポイントについて、専門知識を基に徹底解説します。

「しらせ(初代・5002)」は、先代の観測船「ふじ」の後継として1982年に就航した排水量約11,600トンの超大型砕氷艦です。厚さ1.5メートルの氷を割りながら進む強力な推進力を誇り、四半世紀にわたって日本の南極地域観測隊を支え続けました。現在、海上自衛隊で任務に就いているのは2009年に就航した「2代目しらせ(AGB-5003)」であり、船橋に眠るのはその偉大な先代にあたります。

2026年現在の状況としては、運営母体である一般社団法人WNI気象文化創造センターの手によって、船体の保全整備が続けられています。単なる静態保存の展示船にとどまらず、船上に気象観測機器を設置して東京湾の気象データをリアルタイムで収集・発信するほか、気候変動や海洋環境を学ぶ実地研修の拠点としてフル稼働しています。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。