ヘアカラーを選ぶ上で避けて通れないのが「色落ち後に何色になるか」という問題です。アッシュ系やマット系でありがちな「退色して緑っぽくなる」「金髪特有の汚い黄色に戻る」といった失敗が、ラベンダーベージュではほとんど起こりません。
染めた直後から色が抜けていく過程は非常に美しく、1週間から10日ほどかけてラベンダーの紫みが徐々に和らぎ、まろやかなミルクティーベージュへとシフトしていきます。黄ばみを抑える色素がベースに残るため、2〜3週間が経過しても濁りのないクリーミーな色合いを長くキープできます。
美しい発色を長持ちさせるためには、カラーシャンプーの活用と熱ダメージの軽減が欠かせません。染めた直後から紫シャンプー(ムラシャン)を週に2〜3回取り入れ、アイロンの温度を140度〜160度程度に設定して熱による色素破壊を防ぐことが、退色スピードを緩やかにする秘訣です。