自宅でのセルフケアには限界があります。以下のいずれかに該当する場合は、跡を残さないためにも速やかに皮膚科専門医を受診してください。
- 潰した箇所が直径5mm以上に広がり、穴(陥没)が目に見えて深い
- 潰してから3日以上経過してもズキズキとした拍動痛や熱感が続いている
- 黄色や緑色のドロっとした膿が止まらず、腫れが日に日に大きくなっている
- 同一部位に何度も繰り返ししこり(嚢腫・結節)ができている
皮膚科では、抗生剤の内服・外用薬の処方に加え、炎症を即座に鎮静化させるステロイド局所注射(ケナコルト注射)や、跡を最小限に抑える外用薬(アダパレン、過酸化ベンゾイル等)による根本治療が保険適用内外で選択可能です。「潰してしまった後だからこそ、痕になる前にプロの手を借りる」という判断が、数年後の肌の美しさを決定づけます。