疑惑の中心にいるのは、サイバーパンクな近未来感と武装した少女を描いた『重兵装型女子高生』シリーズで絶大な人気を誇るイラストレーターのneco氏だ。一方、世界的なヒットを記録している『勝利の女神:NIKKE』は、迫力ある背面視点のバトルを特徴とするガンシューティングRPGとして知られる。両者の描く世界観には、一見して共通すると感じられる要素が幾つも存在する。
検証のポイントとなるのは、過度な装飾を排したソリッドなメカニズムと、静謐な表情を浮かべる少女たちのコントラストだ。2026年現在の視点から見ても、そのデザイン言語の類似性は非常に高く、一部のファンからは「露骨な引用ではないか」との声が上がった。しかし、デザイン表現における意図的な模倣なのか、あるいは同時代的なトレンドの共有なのかについては、単なる見た目の一致だけで断定することは難しい。