カー用品の売却に関して、ネット上では「何でも買い取ってくれる」「古いタイヤでも高値がつく」といった過度な期待を持たれがちですが、これには明確な線引きが存在します。
第一の盲点はタイヤの製造年数(セリアル)と残り溝です。製造から5年以上経過したタイヤやひび割れ(オゾンクラック)が進んだ製品は、安全性の観点から販売が難しく、買取不可または処分手数料が発生するケースがあります。高額査定を狙うなら、残り溝が6分山以上あり、製造から3年以内の銘柄を持ち込むのが鉄則です。
第二の盲点は付属品の有無です。車高調であればレンチや減衰力調整ダイヤル、ナビ・電装品であれば電源ハーネスやGPSアンテナ、取扱説明書の有無が査定額を大きく左右します。欠品があると動作確認や再販時のコストがかさむため、本来の価値から数千円単位で減額される原因となります。