浅田舞さんは1988年7月17日生まれ、愛知県名古屋市出身です。フィギュアスケートを始めたのは7歳の頃で、妹の真央さんと競い合うようにリンクへ通い、卓越した表現力と抜群のスタイルを武器に頭角を現しました。
ジュニア時代には世界ジュニア選手権4位、全日本ジュニア選手権2位など国内外の大会で輝かしい戦績を残し、シニア転向後もグランプリシリーズ出場を果たすなど、日本女子フィギュア界を牽引する有望株のひとりとして注目を集めました。恵まれた長い手足を活かした伸びやかなスケーティングは、当時のフィギュアファンから高い評価を受けています。
しかし、成長期に伴う体型の変化や度重なる怪我、そして急速にスターダムを駆け上がっていく妹・真央さんへの世間の熱狂的な眼差しが、次第に彼女の競技人生に大きな影を落とすことになります。20代前半で現役を引退した後は、プロスケーターとしてのショー出演に加え、スポーツキャスターやタレントへと活動の軸足を広げていきました。