レイヤーとシャギーの違いをプロが解剖!失敗しない髪型選びの真相

レイヤーとシャギーの違いをプロが解剖!失敗しない髪型選びの真相

レイヤーとシャギーの違いをプロが解剖!失敗しない髪型選びの真相の重要ポイントをご紹介します。役立つ情報がチェックできます。

Yahoo!知恵袋やSNSの相談窓口には、「美容室で軽くしてほしいと頼んだら、毛先がスッカスカになって結べなくなった」「レイヤーを入れたらウルフカットのように極端になって後悔している」といった悲痛な叫びが年がら年中投稿されています。なぜこのような意思疎通の事故が起きるのでしょうか。

複数のベテラン店長クラスへのヒアリング取材で判明した美容室での上手なオーダー理由と現場のリアルは、「抽象的な言葉の受け取り方の齟齬」にあります。客側が「軽くしたい」と言う場合、大半は「髪が膨らむから扱いやすくしたい(体感を軽くしたい)」という意味で発言しています。しかし、経験の浅い美容師がこれを受け取ると、「毛先を削ぎ落として質量を減らす(シャギーやセニングを多用する)」ことだと機械的に解釈してしまい、結果として必要な厚みまで削ぎ落とされてしまうのです。

こうした事故を未然に防ぐシャギーカット失敗しない頼み方には、明確な言語化ルールが存在します。カウンセリング時には、以下の3点を明確に言語化して伝えるのが確実です。

  • 「ベースの毛先の厚みは残したい」と明言する:裾のラインが透けてスカスカになるのを防ぐため、「裾の重さは残しつつ、表面と顔まわりにだけ動きが出るようにしてください」と指定します。
  • 段差のスタート位置を指差しで指定する:「レイヤーは一番短い毛が顎下(あるいは鎖骨)にくるようにしてください」と身体の部位を使って高さを指定します。
  • 写真や動画を最低3枚提示する:言葉だけでなく、好みのシルエットの写真2枚と、「これだけは絶対に嫌だ」という失敗例の写真を1枚見せることで、美容師との視覚的認識のズレをゼロに近づけられます。
伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。