従来の芸能事務所によるスカウトやオーディションだけでなく、ここ数年はタレント個人の発信力をベースにしたデビュー経緯が主流となりつつあります。一般企業のOL、人気コスプレイヤー、あるいはTikTokクリエイターとして活動していた女性が、自ら投稿した1本の水着動画をきっかけに注目を浴びるケースが後を絶ちません。
アカウント開設からわずか数ヶ月でSNSフォロワー数急増を達成したシンデレラガールに対し、大手出版社が争奪戦を展開。そのまま大手青年誌の巻頭を飾り、デビュー作で異例の重版を果たすというスピードサクセスが現実のものとなっています。
セルフプロデュースに長けた彼女たちは、ファンが求める「見せ方」を誰よりも熟知しています。雑誌側の意図を汲み取りつつ、自身の魅力を最大限に発揮するポージングや表情作りを現場で提示できるスキルの高さが、編集者からのオファーが途切れない理由となっています。