まるでモデル?足が長い犬種の魅力と真実|人気ランキングと飼育の盲点

まるでモデル?足が長い犬種の魅力と真実|人気ランキングと飼育の盲点

まるでモデル?足が長い犬種の魅力と真実|人気ランキングと飼育の盲点について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をお届けします。

日本の住環境や都市型マンションにおいて、足が長い小型犬人気まとめで常に最前線に君臨するのが、イタリアン・グレーハウンド(イタグレ)です。無駄な脂肪が一切削ぎ落とされた筋肉質な美脚、滑らかな短毛、そして大きな瞳に魅了される愛犬家は増え続けています。

しかし、実際のイタリアングレーハウンド飼いやすさを検証すると、光と影のコントラストが極めて明確な犬種であることが浮き彫りになります。室内では非常に温厚で無駄吠えが少なく、家族に対して深い愛情を注ぐ甘えん坊である一方、生後1年未満の幼少期における骨折リスクは全犬種の中でも群を抜いて高い水準にあります。ソファやベッド、抱っこからの落下といった日常の些細な衝撃で、鉛筆のように細い前肢(橈骨・尺骨)を容易に骨折してしまうケースが頻発しています。

一方、近年トイプードル愛好家の間で静かなブームとなっているのがハイオンタイプトイプードルです。一般的なプードルは体高と体長がほぼ等しい「スクエア」、あるいは胴長短足気味の「ドワーフ」が定番とされてきましたが、ハイオンタイプは体高が体長よりも高く、脚がすらりと長く見えます。

ハイオンタイプはテディベアカットだけでなく、クラシックなコンチネンタルクリップや長脚を活かしたブーツカットが抜群に映えるため、ファッショナブルな飼い主層から絶大な支持を集めています。骨格形成がしっかりしていればイタグレほどの骨折リスクはありませんが、やはり膝蓋骨脱臼(パテラ)には十分な配慮が必要です。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。