Q1:こころの健康相談統一ダイヤルは匿名で相談できますか?本名や住所は聞かれますか?
A1:原則として完全匿名での相談が可能です。冒頭で相談員の側から「お名前は名乗らなくても大丈夫ですよ」と促されることが一般的です。ただし、自傷他害の差し迫った危険がある緊急時や、具体的な地域の医療機関・保健福祉サービスを紹介してもらう際には、年代や大まかな居住地域を尋ねられる場合があります。
Q2:通話料をかけずに相談できる完全無料の公的窓口はありますか?
A2:厚生労働省が補助事業として実施している「よりそいホットライン(0120-279-338)」は24時間通話無料のフリーダイヤルです。固定電話・携帯電話の双方から無料でかけられます。また、通話が難しい場合は、LINEやウェブブラウザでやり取りできる厚労省支援のチャット相談窓口(「まもろうよ こころ」検索でアクセス可能)も通信料のみで完全無料です。
Q3:何度かけても話し中で繋がりません。今すぐ苦しい時はどうすればいいですか?
A3:統一ダイヤルに固執してリダイヤルを繰り返すと、繋がらないこと自体への絶望感が増幅してしまいます。回線が塞がっている場合は、前述の「よりそいホットライン」へ切り替えるか、精神科救急情報センター(精神科の救急受診窓口)、あるいは各自治体の夜間・休日当番医の確認をおすすめします。身体的な危険が迫っているときは迷わず119番(救急)に通報してください。
Q4:本人が電話を拒否している場合、家族が代理で相談しても受け付けてくれますか?
A4:家族やパートナーからの代理相談も受け付けています。精神保健福祉センターは家族支援も重要な所管業務として位置づけているため、「本人が受診を頑なに拒んでいる」「家族としてどのように接すればよいか」といった相談に対して、訪問支援の可能性や家族会への案内など、専門的な見地から具体的な助言をしてくれます。