Q1:レノボの本社は結局どこにあるのですか?
A1:レノボは香港に法的登記上の本社を置き、実質的な中核事業本部を中国・北京と米国ノースカロライナ州モリスビルの2拠点に分散配置しています。さらにシンガポールなど世界各地に主要オペレーションセンターを持つ多国籍企業です。
Q2:ThinkPadは今もIBMが作っているのですか?
A2:いいえ、IBMは2005年にパソコン事業をすべてレノボへ売却しており、現在はレノボが開発・製造・販売を行っています。ただし、開発陣はIBM時代から続く神奈川県のみなとみらい(大和研究所)に拠点を置き、伝統の設計思想と品質基準をそのまま継承しています。
Q3:個人情報が中国政府に送信されるリスクはありませんか?
A3:現在販売されている正規製品において、個人情報が不正に中国へバックドア送信されているといった確証ある報告はありません。2015年の事案以降、国際的な第三者機関による厳格なセキュリティ監査やコード検査を受けており、一般的なブラウジングやネットバンキング、オフィス業務において過剰に不安視する必要はありません。
Q4:NECや富士通のパソコンを買ってもレノボ製と同じなのですか?
A4:両社ともレノボのグループ傘下(合弁会社および子会社)にあり、部品の共同調達やスケールメリットを活用しています。しかし、設計思想、キーボード配列、独自のプリインストールアプリ、国内サポート窓口はそれぞれのブランド固有の基準で差別化されており、まったくの同一製品ではありません。