1947年4月6日生まれの伊東ゆかりは、2026年の誕生日で79歳を迎えます。幼少期から米軍キャンプで歌い始め、中尾ミエさん、園まりさんと結成した「スパーク3人娘」で国民的人気を獲得してから60年以上が経過した現在も、彼女のアーティストとしての歩みは止まっていません。
現在の活動の中心は、上質なホールコンサートやジャズクラブでのライブパフォーマンスです。1967年に日本レコード大賞歌唱賞を受賞した伝説的名曲『小指の想い出』をはじめ、洋楽スタンダードナンバーやポップスを、円熟味を増したハスキーかつ甘美な声で歌い上げ、オールドファンのみならず若い世代のシティポップ愛好家からも再評価を受けています。
プライベートでは愛娘の宙美さんとの交流を深めつつ、日々のウォーキングやボイストレーニングを欠かさず、驚異的なプロポーションと声帯のコンディションを保っています。元夫の逝去という深い悲しみを乗り越え、歌に生きる覚悟を決めた彼女の佇まいは、人生100年時代と呼ばれる現代において、輝かしい女性の生き方のロールモデルとして確固たる光を放っています。