2014年9月、ET-KINGのメンバーとして関西を中心に熱狂的な支持を集めていたTENN(本名・森脇隆宏)さんが、35歳の若さで命を絶ちました。当時、結婚からわずか2年という新婚生活の最中であり、葬儀で涙に暮れながら遺影を抱く上原多香子の姿は、多くの人々の同情と涙を誘いました。
しかし、その悲劇から3年後の2017年8月、『女性セブン』のスクープによって事態は一変します。TENNさんの遺族が沈黙を破り、彼が遺した直筆の遺書と、上原多香子のスマートフォンに保存されていた決定的な不倫の証拠を公開したのです。そこに記されていたのは、俳優・阿部力との親密な関係と、子供が望めない身体であった自分を責めるTENNさんの悲痛な叫びでした。
世間が受けたショックの大きさは、単なる不貞行為への批判にとどまりませんでした。献身的な妻というパブリックイメージと、裏で交わされていた生々しいやり取りの落差、そして遺族が3年間抱え続けた無念の重さが重なり合い、彼女に対するバッシングは芸能史上に類を見ない規模へと拡大していったのです。