清春芸術村の風景がもっとも華やぐ季節が「春」です。大正14年(1925年)、旧清春小学校の落成を記念して子どもたちの手によって植樹されたソメイヨシノ群は、山梨県の天然記念物に指定されています。
清春芸術村の桜の見頃は例年4月上旬から中旬頃。樹齢100年を超える約30本の古木が一斉に薄桃色の花を咲かせ、ラ・リューシュを包み込む光景は圧巻の一言です。残雪をいただく南アルプスの甲斐駒ヶ岳と満開の桜並木、そして名建築が織りなすコントラストは、他では決して見られない絵画のような美しさを誇ります。
春の鑑賞では、午前中の澄んだ空気の中で遠くの山並みとともに全体を撮影し、午後は光の美術館で柔らかな春の日差しを感じるルートが特におすすめです。