神宮球場の収容人数は何人?野球とライブで座席が変わる理由と建て替え真相

神宮球場の収容人数は何人?野球とライブで座席が変わる理由と建て替え真相

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神宮球場といえば、アイドルグループ「乃木坂46」が毎年恒例で開催する「真夏の全国ツアー」や大型野外フェスなど、音楽ライブの聖地としても広く知られています。ここで多くの人が疑問を抱くのが、「プロ野球では定員約3万人なのに、なぜライブでは3万5,000人〜3万8,000人もの動員が可能なのか」という点です。

このキャパシティ増減の理由は、スタジアムの空間転換マジックにあります。

プロ野球開催時には立ち入れない天然芝・土の内野グラウンド部分に保護マットを敷き詰め、アリーナ席(特設パイプ椅子席やスタンディングブロック)として約1万〜1万3,000人規模のスペースを創出します。その一方で、メインステージを設営するバックスクリーン側や外野スタンドの一部は、ステージ裏や死角(音響・演出機材スペース)となるため「見切れ席」としてクローズされます。

つまり、「【アリーナ席の純増分】から【ステージ裏外野スタンドの減少分】を差し引く」という計算式が成り立ちます。結果として、プロ野球開催時を大きく上回る1公演あたり約35,000人から最大約38,000人規模の動員が実現しているのです。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。