整理番号は当日の立ち位置を左右する決定打だ。1〜300番台を引き当てた幸運な観客は、迷わず1階最前ブロックを狙いたい。ステージ高は約1.2メートル。アーティストの息遣いまで伝わる圧巻の近さを体感できる。ただしスピーカー近接エリアでもあるため、耳への負担を和らげるライブ用耳栓の装着が推奨される。
300〜1000番台の中盤ゾーンでは、フロア中央に配置された安全柵付近のポジショニングが鍵を握る。柵を確保できれば身体を支えやすく、激しいモッシュや押し合いが起きても姿勢を維持しやすい。1000番台以降の後半番号であっても悲観する必要はない。あえて1階後方の段上エリアやPA卓(音響調整ブース)の隣を陣取ることで、人混みに埋もれることなくクリアな視界と安定した音響バランスを同時に享受できる。