強い揺さぶりを受けた直後、あるいは数時間から数日の間に、赤ちゃんは通常と異なる身体のSOSを発します。「風邪かな?」「機嫌が悪いだけかな?」と放置してしまうと、脳のダメージが進行して重篤化するリスクがあります。
以下の兆候が見られた場合は、単なるぐずりと見過ごさず、迅速に小児科や救急外来を受診してください。
【揺さぶられっ子症候群 初期症状チェックリスト】
- ミルクや母乳を全く飲まない、または飲む力が著しく弱い
- 噴水のように激しく何度も嘔吐する
- 抱っこしても目が合わない、焦点が合わずぼんやりしている
- 呼びかけや音に反応せず、ぐったりして活気がない(嗜眠状態)
- 呼吸が浅く不規則、または時折呼吸が止まるような仕草がある
- 手足がピクピクと痙攣(けいれん)している、または硬直している
- 頭のてっぺんにある柔らかい部分(大泉門)が不自然に盛り上がっている