ネット上の掲示板やSNS、アプリレビューを精査すると、利用者の感情は明確に二極化しています。家族や同僚には決して打ち明けられない不倫や借金、セクシャリティの悩みを抱えた利用者からは、「深夜3時に誰にも知られず本音を吐き出せただけで、衝動的な自傷や絶望を踏みとどまれた」という切実な手記が寄せられています。特に完全匿名のチャット機能は、社会的立場を脱ぎ捨てて素の自分を晒せるセーフティネットとして機能していることが確認できます。
一方で、手放しの賞賛ばかりではありません。知恵袋やコミュニティ内の告発では、「無料だと思って登録したところ、数通やり取りした段階で高額なポイント購入を迫られた」「恋愛相談を投稿したら、心ない説教や嘲笑のリプライが殺到して余計に落ち込んだ」といったトラブルの証言が絶えません。現場取材を進めると、運営会社による24時間の有人パトロール体制が機能していないプラットフォームでは、荒らし行為や外部の怪しい副業・出会い系サイトへの誘導が横行している現実が浮かび上がってきます。