Q1:朝日新聞の現在の実際の発行部数は何万部くらいですか?
A1:日本ABC協会の公査データによると、2026年現在で朝刊の実売部数は約330万〜360万部前後と推計されています。最盛期の830万部超から半分以下に減少しており、現在も年間数十万部規模の減少傾向が続いています。
Q2:なぜ新聞各社の中で朝日の落ち込みが特に目立つと言われるのですか?
A2:読売新聞が強固な地域専売網で部数を防御し、日経新聞がビジネス特化で電子版100万会員を突破したのに対し、朝日新聞は一般総合紙としての性格上ネット無料ニュースとの競合が激しく、過去の報道トラブルによる読者離脱と相次ぐ購読料値上げが重なったためです。
Q3:紙の新聞がなくなったら朝日新聞社は倒産してしまうのですか?
A3:直ちに倒産する可能性は極めて低いです。朝日新聞社は東京・大阪の都心一等地に大規模な商業・オフィスビルを複数所有しており、年間数百億円規模の不動産賃貸収入を得ています。本業の新聞部門の縮小が続いても、企業体としての強固な財務基盤が存在します。