市場価値が高騰するにつれ、精密に作られた模倣品(非公式トレカ)の流通も深刻な問題となっている。本物と偽物を見分ける最大のチェックポイントこそが、まさに正確なサイズと印刷の裁断線だ。
公式品は高度な裁断機で均一にカットされているため、四隅の丸み(R角)の半径や外寸が正確に揃っている。個人取引でトレカを入手した際は、手持ちの確実な公式カードと重ね合わせ、縦横のミリ単位のズレや角のカーブ角度を光にかざして確認することが手堅い防衛策となる。わずか0.5mmのカットの違いが、公式品か偽造品かを見分ける決定的な証拠となる場合も多い。