加古川バイパスの日常的な実態について、地域ドライバーや長距離トラック運転手が集うコミュニティ(Facebookの「姫路・加古川・西バイパス渋滞情報」グループや各種SNS)のリアルな声を検証すると、走行環境の過酷さが浮き彫りになります。
地元で20年以上通勤にバイパスを利用している会社員は次のように語ります。
「朝夕の加古川東ランプでの事故規制や加古川西の合流は本当に毎日が恐怖です。車間距離を安全のために50メートル空けようものなら、横から無理やり頭を突っ込まれる。結果的に誰もが前走車にベタ付けせざるを得なくなり、先頭が少しブレーキを踏んだだけで、後ろでドミノ倒しのように追突事故が起きます」
また、過去に第二神明・明石西本線料金所付近で発生した乗用車4台の多重事故では、加古川バイパスまで一瞬で4km以上の大渋滞が延伸し、完全に車列が停止しました。SNS上でも「加古川バイパスで事故発生。ピクリとも動かない」「加古川東から高砂まで抜けるのに2時間かかった」といった悲鳴が日常茶飯事のようにポストされています。
さらに現場では、加古川バイパスのオービスや速度取締に対する警戒感も常に漂っています。兵庫県警による覆面パトカーの巡回や移動式オービスの配備が強化されているものの、慢性的な過密状態とトラックの波に押し流され、ペース配分を崩した車が合流部で接触・スピンする事案が後を絶ちません。