2026年シーズンにおいて、全プレイヤーが対策を余儀なくされているのがドラパルトexの存在です。技「ファントムダイブ」の追加効果であるダメカン6個の自由配置は、マナフィの「なみのヴェール」では防げず、ポッポやラルトスなどの進化前ポケモンを根絶やしにする脅威を持っています。
取材に応じたCL上位常連の競技プレイヤーは、現場の対戦環境について次のように証言しています。
「ドラパルトex対策を怠ったデッキは、予選ラウンドを抜けることすらできません。現在有効なアプローチは、ダメカンを乗せさせない特性を持つ『ボム系対策・保護カード』の採用や、相手が攻撃態勢を整える前にタケルライコ等の超速攻でドラパルトex本体をワンパンする動きです。ベンチのHPラインを70以上に統一する構築意識も必須になっています」
ネット上の掲示板やSNSでは「ドラパルトex1強で環境が硬直している」という声も一部で見られますが、実際のトーナメントでは、超弱点を突ける悪リザードンや耐久回復ギミックを仕込んだコントロール系がしっかりと対抗枠として機能しており、高度なメタゲームが成立しています。