SNSや大手受験生コミュニティ、予備校の現場指導記録を精査すると、高2・1月の進研模試を境に「合格ルートに乗る生徒」と「失速していく生徒」の行動パターンには、驚くほど明確な違いが存在します。
大手予備校の進路指導担当者は次のように語ります。
「1月の模試でE判定を取って悔し涙を流す生徒は山ほどいます。しかし、そこから難関大に現役合格する生徒は、答案返却当日に『失点分析シート』を自作し、高1の教科書や網羅系参考書に戻って穴埋めを始めています。逆に、1年後に不合格になる生徒は、『まだ高2だし、部活が忙しいから春休みから本気出す』と言い訳を作り、模試を復習せず引き出しの奥にしまい込んでしまうのです」
実際、知恵袋や合格体験記の生々しい証言でも、この傾向は如実に裏付けられています。
・逆転合格を果たした受験生(現役早稲田大生の手記):「高2の1月進研模試は英語48点、数学29点で偏差値51のE判定でした。ショックでしたが、解説冊子を貪り読み、長文の全訳と単語チェック、数学の基本例題の解き直しを徹底的にやりました。あの1月に現実を突きつけられて基礎を固め直したことが、高3夏以降の爆発的な伸びにつながりました」
・浪人となってしまった元受験生の告白:「進研模試で偏差値63が出て、MARCHは余裕だと高を括っていました。進研模試の母集団の広さに甘えていただけなのに、自分の実力だと勘違いして基礎の穴を放置した結果、共通テスト本番で大爆死しました」