「難しすぎて指が動かない」と感じている初心者・中級者は、いきなり原曲のスピード(BPM132)で合わせてはいけません。以下の3段階ステップを踏むことで、着実に身体へフレーズを刷り込ませることができます。
ステップ1:BPM80までテンポを落としたメトロノーム練習
まずはテンポをBPM80まで極端に下げます。ゆっくりなテンポで「すべての音が濁りなく鳴っているか」「ブラッシング時に余計な倍音が出ていないか」を厳格にチェックします。完璧に弾けたらBPMを5ずつ上げていきます。
ステップ2:右手と左手の分離トレーニング
カッティングが崩れる原因は、左右のタイミングの不一致にあります。まずは左手を全弦ミュート状態にして右手だけで16分のリズムを完璧に刻む練習を行い、次に右手はシンプルな全音符ストロークにして左手のコードチェンジだけを素早く行う練習を分けて行います。
ステップ3:スロー再生動画とのユニゾン確認
YouTubeなどの「演奏してみた」動画や公式ライブ映像を0.75倍速で再生し、プロや上級者がどのように指をバタつかせずに押さえているか、運指の無駄を徹底的に観察・模倣します。