セロリの葉は捨てるな!プロ直伝の大量消費レシピと苦味解消の裏技

セロリの葉は捨てるな!プロ直伝の大量消費レシピと苦味解消の裏技

セロリの葉は捨てるな!プロ直伝の大量消費レシピと苦味解消の裏技の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。

セロリの葉を薬味や箸休めにとどめず、食卓のメインディッシュや心温まる汁物に昇華させるバリエーションも極めて豊富です。

豚バラ肉のこってりオイスター炒め

「セロリの香りと豚肉の脂は、中華料理において最も相性の良い黄金ペア」と現場の料理人が太鼓判を押す組み合わせです。豚バラ肉の薄切り(150g)をフライパンで炒め、脂が溶け出してきたところで、ざく切りにしたセロリの葉と茎、スライスした長ネギを加えます。強火で一気に煽り、オイスターソース大さじ1、醤油小さじ1、すりおろし生姜で味付けします。豚肉の豊かなコクがセロリの清涼感と調和し、しつこさを感じさせない極上のメインおかずが仕上がります。

旨味が染み渡るクイック卵スープレシピ

朝食や忙しい夕食時、コンソメや鶏ガラスープの素を溶かした熱湯に、セロリの葉をそのままちぎって落とすだけで、驚くほど芳醇なスープストックのような香りが立ち上がります。粗挽き黒胡椒をピリッと利かせ、仕上げに溶き卵を回し入れれば、卵のまろやかな甘みがセロリの風味を引き立てる極上スープが3分で完成します。洋風のポトフやミネストローネの隠し味として、セロリの葉をタコ糸で束ねた「ブーケガルニ」代わりに鍋へ放り込むのもプロ定番の技法です。

サクサク衣で苦味が甘みに化ける「香ばしかき揚げ」

揚げ油の高温(約170〜180℃)に触れると、揮発性のエグみ成分が一瞬で蒸発し、衣の中で葉自体の自然な甘みが凝縮されます。細切りにした玉ねぎや桜えび、ちくわなどと一緒にセロリの葉を天ぷら粉にさっくりと絡め、油でカラリと揚げてみてください。三つ葉や春菊を上回る上品なハーブ香が広がり、塩をひと振りして口へ運べば、その洗練された味わいに驚嘆すること間違いありません。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。