福岡以外の地域でも、わずかながら営業を継続している貴重な屋台が存在します。東京で食べられる屋台ラーメンとしては、台東区・上野周辺や門前仲町、あるいは八王子など多摩地域の街道沿いに現れる軽トラック型の移動販売が、夜勤明けの労働者やラーメン愛好家から熱烈な支持を集めています。
視野を広げると、全国の現役屋台ラーメン最新動向には地域ごとの独自色が色濃く残っています。広島県呉市の「蔵本通り」に並ぶ赤提灯の屋台群や、栃木県など北関東のロードサイドで深夜にひっそりと営業する軽トラ屋台など、各地で文化遺産とも呼ぶべき一杯が提供されています。
これらの店舗は常設店と異なり、天候や仕込み状況によって営業日が不定期になる傾向があります。訪問を検討する際は、ファンコミュニティの口コミや店主自身のSNS発信を事前に確認しておくことが空振りを避ける鉄則です。