「カフェの気軽さと、プロの厨房が持つ本格感を高い次元で融合させたかったんです」
そう語るのは、店舗の指揮を執るオーナーシェフだ。長年都内の有名レストランで腕を磨いた経歴を持ちながら、カウンター越しの客との自然な対話を何よりも大切にしているという。店内の照明は時間帯によって色温度が緩やかに変化し、昼は明るい自然光が差し込み、夜は温かみのある間接照明がリラックスした空気を醸し出す。
座席の配置にも徹底した工夫が凝らされている。おひとり様が気兼ねなく過ごせるカウンター席から、グループで会話を愉しめる深めのソファー席まで、誰もが自分の『居場所』を見つけられる緻密なレイアウトが施されているのだ。