もやしの保存方法決定版!袋のままはNg?シャキシャキ長持ちの裏ワザ

もやしの保存方法決定版!袋のままはNg?シャキシャキ長持ちの裏ワザ

もやしの保存方法決定版!袋のままはNg?シャキシャキ長持ちの裏ワザについての真相をお届けします。

スーパーで購入したもやしを、そのまま冷蔵庫の野菜室に放り込んでいませんか。実はこれが、もやしを急速に劣化させる最大の原因です。もやしは収穫後も生きて呼吸を続けており、密閉された袋の中では自身の呼吸熱や排出される水分(蒸散作用)によって急激に蒸れてしまいます。この内部環境が、雑菌の繁殖や組織の軟化を促進させてしまうのです。

さらに、一般的な野菜室の温度設定は約3〜8℃と高めですが、もやしが最も好む環境は0〜3℃前後の低温です。野菜室の温度では呼吸が活発になりすぎ、蓄えた栄養分を自家消費して急激に味が落ちていきます。

もしどうしても当日・翌日に使う予定で袋のまま一時保管したい場合は、袋につまようじで数カ所穴を開けてチルド室へ入れるという裏ワザが有効です。袋内の湿気とガスを適度に逃がすことで、そのまま放置するよりも水っぽくなるスピードを遅らせることができます。ただし、これはあくまで緊急避難的な措置であり、数日以上保たせるなら別の保存アプローチが必要です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。