自動ツールで元に戻すだけでなく、「自分の頭と手で揃えられるようになりたい」と考える学習意欲の高い読者には、世界標準の解法であるルービックキューブLBL法解説(Layer By Layer法)を強く推奨します。
初心者が挫折する最大の原因は、「1面ずつ色を揃えようとする」点にあります。ルービックキューブは面単位ではなく「層(レイヤー)」単位で下から積み上げるように揃えるのが鉄則です。
基本となるルービックキューブ初心者向け手順は、以下の7ステップで構成されています。
ステップ1:白の十字(ホワイトクロス)を作る
完全な直感だけで揃えられる最初の関門です。側面のセンターパーツとエッジパーツの色を合わせながら、底面に白い十字を配置します。
ステップ2:完全な第1層(底面と側面の1段目)を揃える
白のコーナーパーツを所定の位置にはめ込み、底面全体の白と、側面の最下段の色をすべて一致させます。
ステップ3:第2層(側面の真ん中の段)を揃える
ここで初めて「ルービックキューブ解き方公式パターン」の短い手順が登場します。決まった8手の動作を左右反転させて使い分けるだけで、中間層のエッジが埋まります。
ステップ4〜7:上面の黄色を揃え、最終層を完成させる
上面の黄色い十字を作り、上面全体を黄色で満たしたあと、コーナーパーツとエッジパーツの位置を入れ替えて6面を完成させます。
このLBL法は、覚えるべき公式パターンが実質5〜6個程度と非常にコンパクトであり、小学生からシニアまで数時間の練習でマスターできる再現性の高さが魅力です。