東京タワーのライトアップ完全解剖!点灯時間と色の秘密【2026】

東京タワーのライトアップ完全解剖!点灯時間と色の秘密【2026】

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東京タワーの代名詞ともいえる「ランドマークライト」ですが、実は夏バージョンと冬バージョンの2種類が存在し、季節によって投光器の光源そのものを切り替えていることをご存知でしょうか。

毎年7月7日(七夕の夜)から10月上旬にかけては「夏バージョン」が点灯します。メタルハライドランプと呼ばれる銀白色のライトを使用し、タワーの骨組みを涼しげなシルバーホワイトで包み込みます。一方、10月上旬から翌年7月上旬までは「冬バージョン」へと衣替え。高圧ナトリウムランプを使用した温かみのあるオレンジ(暖色)の光が、冬の澄んだ夜空に優しいぬくもりを灯します。

また、特定のメッセージを発信する「特別ライトアップ」も見逃せません。代表的なのが、毎年10月1日の「乳がん早期発見啓発(ピンクリボンキャンペーン)」で見られる鮮烈なピンク色のライトアップです。このピンク点灯には、多くの女性とその家族へ検診を呼びかける社会的な願いが込められています。

その他にも、環境デーのグリーン、世界糖尿病デーのブルー、天皇誕生日や建国記念の日の日章旗を模した赤・白のライトアップなど、色の一つひとつに国際協調や啓発活動の明確な理由が存在します。

ライトアップ種別点灯時間・使用光源主な点灯日・切り替え時期演出意図と視覚的特徴ランドマークライト(冬)日没〜24:00
高圧ナトリウムランプ(180灯)10月上旬〜翌年7月上旬温かみのあるオレンジ光。骨組みの内側から光を放ち、冬の寒空にノスタルジックな温感を与える。ランドマークライト(夏)日没〜24:00
メタルハライドランプ併用7月7日(七夕)〜10月上旬白を基調とした爽快なシルバーライト。都市の熱帯夜に涼しげでクリアな清涼感を演出。インフィニティ・ダイヤモンドヴェール指定時間(20:00〜22:00等)
高輝度フルカラーLED(268台)金曜・土曜・祝前日・特定イベント日17段階層の多色プログラミング。12ヶ月の誕生石カラーやイベントテーマに沿った動的演出。特別啓発・記念ライトアップ日没〜指定時間(22:00〜24:00)
LEDおよび投光器制御ピンクリボン(10/1)、国交樹立記念日等特定単色(ピンク・青・緑など)や国旗カラー。社会問題の啓発や国際友好のメッセージ発信。
佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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