線路の先へと続く地平線をダイナミックに眺めるなら、高松側の先頭車両に位置するパノラマグリーン車が最高の特等席だ。JR四国が運行する5000系電車の先頭1号車には、運転士と同じ目線で瀬戸内の大パノラマを独占できる展望シートがわずか4席だけ用意されている。
このプラチナチケットを手に入れる秘訣は、JR西日本のネット予約サービス「e5489」を用いた「10時打ち」にある。乗車日1ヶ月前の午前10時ちょうどに操作を行い、シートマップ機能を使って最前列の「1番A・D席」をダイレクトに指名予約するのだ。もし満席であっても諦める必要はない。乗車日の1〜2日前の夜間は、ビジネス客の予定変更によるキャンセルが突然発生しやすいため、こまめな空席照会で拾い上げるテクニックが実に有効だ。