トマトの茎が折れた!諦める前の復活法&テープ補修・挿し木完全ガイド

トマトの茎が折れた!諦める前の復活法&テープ補修・挿し木完全ガイド

トマトの茎が折れた!諦める前の復活法&テープ補修・挿し木完全ガイドの見逃せないポイントを一挙に解説しました。

トマトの茎がポキッと折れた際、完全にちぎれず皮一枚でも繋がっている状態であれば、驚くべきことに文房具のセロハンテープやビニールテープで補修するだけで元の状態へと修復できます。折れた部分から水分や養分を運ぶ「維管束」がわずかでも生きていれば、断面同士を隙間なく密着させて固定することで、植物ホルモンの働きにより数日から1〜2週間ほどで組織が癒合するためです。

特に初心者でも失敗しないセロハンテープ補修の手順は以下の通りです。発見したら1分でも早く乾燥を防ぐスピード感が成否を分けます。

まず、折れ曲がった断面同士がズレないよう、元の位置へ真っ直ぐ丁寧に戻します。このとき断面に土やゴミが付着していると腐敗の原因になるため、軽く払い落としてから密着させてください。次に、折れた箇所の上下2〜3センチ程度を覆うように、セロハンテープを空気が入らないよう密着させながら3〜4重に巻き付けます。セロハンテープは適度な伸縮性と密閉性があり、水分の蒸発を防ぎながら断面同士を強く引き合わせるのに最適です。

テープを巻いた後は、自重や風の揺れで再び折れないよう、添え木(割り箸や細い支柱)を当てて麻ひもや園芸用タイでしっかり固定します。処置後2〜3日は一時的に葉が萎れることがありますが、水切れと直射日光を避けつつ管理すれば、1週間程度でピンとハリを取り戻します。補修テープは茎が太くなるにつれて自然と隙間ができるか、1ヶ月ほど経って完全に組織が繋がった段階で優しく剥がせば問題ありません。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。