Q1:足をピーンとまっすぐ伸ばして細長く巻く方が固定できるように見えますが、なぜダメなのですか?
A1:新生児の股関節は大人のように深く骨がはまり込んでおらず、無理に足を伸ばした状態で固定すると「乳幼児股関節脱臼」を人工的に引き起こす極めて危険な状態になります。下半身は必ず「カエル足(M字)」の自然な屈曲を保ち、足を自由に動かせるゆとりを設けてください。
Q2:夏場におくるみを使うと熱中症やあせもになりませんか?
A2:厚手の生地を使用したり室温が高すぎると、熱がこもって「うつ熱」や肌トラブルの原因になります。夏場は通気性と吸湿性に優れた薄手のモスリンガーゼや竹繊維の素材を選び、肌着は短肌着1枚にするなど衣類を調整してください。エアコンで室温を24〜26℃前後に適切に保つことが前提条件です。
Q3:ファスナー式の着るスワドルとおくるみの一枚布はどちらを最初に買うべきですか?
A3:巻き方に慣れる自信がない方や夜間の素早いおむつ替えを最優先したい方は「ファスナー式スワドル」、外出時の日よけや授乳ケープ、成長後の肌掛けなど多目的に長く使い回したい方は「正方形の大判ガーゼおくるみ」が適しています。産後は大判布を1〜2枚用意しつつ、睡眠の悩みが深い場合にスワドルを追加導入する手順が最も失敗しません。