実際に受診や入院の付き添いを行う際、事前に把握しておかないと大きなタイムロスを生むのが「交通アクセス」「駐車場事情」「面会ルール」です。
まず、新横浜駅から横浜労災病院のアクセスは非常に利便性が高い立地です。新横浜駅北口または地下鉄出入口から徒歩で約7〜10分、平坦な「労災病院前歩道」を直進するルートで辿り着けます。ただし、歩行困難な患者や雨天時は、新横浜駅バスターミナルから発着する市営バスを利用するか、タクシーを利用するのが安全です。タクシーであれば混雑がなければ1メーター前後で玄関前に横付けできます。
車で来院する場合、横浜労災病院の駐車場料金と混雑状況を甘く見てはいけません。病院敷地内および立体駐車場が整備されているものの、平日の午前9時から11時半にかけては外来患者の入庫ピークを迎え、満車による入庫待ちの車列が周辺道路に伸びることが頻発します。さらに、至近距離に位置する日産スタジアムで大型コンサートやサッカーの国際試合が開催される日には、周辺の環状2号線を含めて深刻な交通規制や渋滞が発生します。車での来院を予定している場合は、スタジアムのイベントスケジュールを事前に確認することが鉄則です。
また、入院患者への付き添いやお見舞いにおいて厳重なチェックが必要なのが、横浜労災病院の面会時間と面会制限の規定です。感染症対策の観点から、以前のような「誰でも自由に出入りできる面会」は過去のものとなっています。現在は、原則として家族またはキーパーソンに限定された事前登録制が敷かれており、面会時間も1回あたり15〜30分程度、1日あたりの人数制限(2名以内など)が設けられています。感染状況に応じて制限レベルが柔軟に変動するため、訪問前には必ず病棟への事前確認を行わなければ無駄足になりかねません。