名作の裏には、キャストたちの熱意が詰まった撮影現場のエピソードが存在する。
日本版の撮影現場では、ファッション誌の編集部という設定もあり、キャスト同士のチームワークが非常に重視された。主演の中島健人と小芝風花は、リハーサルの段階からテンポ感を徹底的に追求。劇中の自然な会話のやり取りには、二人の即興のアドリブが数多く採用されていたという。また、現場のムードメーカーだった赤楚衛二は、ハードなスケジュールの中でもスタッフや共演者を和ませる笑顔を絶やさず、現場の士気を高めていた。
韓国版においても、パク・ソジュンとファン・ジョンウムの息の合い方は語り草だ。実はふたり、以前別の作品で兄妹役として共演した経緯があり、互いの演技スタイルを熟知していた。その圧倒的な信頼関係があったからこそ、あの大胆で情熱的なラブコメディの掛け合いが生まれたと伝えられている。